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相席ナビ MAGAZINE

その他

『地震について考える』特集第3弾~地震発生時の行動~

2016.04.30(Sat)

【画像引用元https://isabou.net/TheFront/disaster/saigai/index.asp】




地震に限らず洪水や台風、大雪や土砂崩れなど、自然が我々人間に牙を剥いた時
必ずこんなニュースが流れるのをご存知ですか?

『近所の川を見に行った◯◯さんが増水した川の濁流に流され死亡』
『台風の最中、自宅を確かめに外出した◯◯さんが土砂崩れに巻き込まれ行方不明』

私たちは、自然災害が発生した際に適切な行動をとらなければ、その底知れぬ脅威に巻き込まれて簡単に命を落としてしまうことを念頭に置かなければなりません。

【画像引用元http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20140625-3】



上記のニュースは、実際の災害に遭遇したというよりは、潜在的危険に気付かず巻き込まれてしまうケースです。
このような痛ましい被害を出さないためにも、災害発生時に私たちが取るべき危機回避の行動を知ってなたおきましょう!

【参考URL http://j-jis.com/action/point.shtml】


災害発生!必要な危機回避行動:地震発生時


本震となる激しい揺れは数十秒で収まるので、周囲の倒れてくるものや壊れそうなものなどから身を守って下さい。

【画像引用元http://www.shiroishi-syo.police.pref.hokkaido.lg.jp/keibi/bousai-annai/bousai-annai.html】



テーブルや机の下に身を隠すか、身を低くして頭を守りましょう。
揺れている最中、無理に外へ逃げようとしたり、倒れそうなものを押さえようとしたりしないようにしてください。
揺れが収まるのをひたすら待つのです。


災害発生!必要な危機回避行動:地震の揺れが収まったら


地震の揺れが収まったら、一刻も早く二次被害からの危機を回避する行動を取る必要があります。
家屋の倒壊や火災、周囲の山や川の崩落・氾濫など地震以外の災害から身を守るのです。

【画像引用元https://isabou.net/TheFront/disaster/saigai/index.asp】



まず、火の元を確認して火災が起きない事を確認し、逃げ道を確保してください。
倒壊した家財や食器類でケガをする恐れもあります。
代用になるもので足や頭を守り、屋内にいる場合は外の様子を速やかに確認し、異常がないと判断した場合にはただちに屋外へ逃げましょう。

災害発生!必要な危機回避行動:家族の安否確認と避難



屋内から脱出し、避難先へ向かう際に家族が全員いるか確認してから行動しましょう。
家族とはぐれてしまった場合、災害時に再会することは困難を極めます。
また、避難する際の手段は車や乗り物を避け、最も近い安全な場所へ逃げましょう。

【画像引用元http://www.jiji.com/jc/d4?p=flo100&d=d4_quake】



2011年3月11日14時46分18.1秒。
甚大な被害をもたらした『東北地方太平洋沖地震』では、最も悲惨な被害を出した大津波が地震発生の約30分以内に広大な居住区を押し流したのです。しかし、もっと沿岸であれば数分で津波が到達することも予想されます。またその際、車で避難しようとした多数の人々が車ごと押し流されて死亡する事例もあります。

どのように行動するか。
ほんの数秒、その判断が己の命や家族の命を左右するのです。


災害発生!必要な危機回避行動:避難途中での注意点



【画像引用元http://www.pref.tokushima.jp/docs/2011042500111/】



避難途中、そこは様々な障害や危険をもたらす危険地帯です。
以下の点の注意して避難しましょう。

・家屋やビルなどの近くに近寄らない
・広くて見通しの良い道を歩く
・倒壊した瓦礫や道の亀裂などを確認する
・海岸に近い地域はすぐに高台や頑丈で背の高い建物に逃げる
・山や川に近づかない
・一か所に留まらず、迅速に避難所へ向かう
・逃げ道のない場所や一方にしか進めない道へ入らない
・冷静な心でパニックを起こさない
・感電する恐れがあるため、切断された電線や電柱に気を付ける

まとめ



今も尚、熊本では多くの被災者が困難な問題を強いられながら避難生活を余儀なくされています。

【画像引用元http://wondertrip.jp/zekkei/2163.html】



幾度となく襲ってくる地震。
私たち日本人は、その度に自然の脅威を思い知り、そして多くの尊い命を失います。私たち人間に出来ることは、ただその脅威に備え、大切な命を守りうる行動を取れるよう意識する事です。
この『地震について考える。特別号第1~3弾』の記事を読み、少しでも皆様のお役に立てばと思います。

また、改めて熊本の皆さまや被災された方々に心よりのお見舞いを申し上げるとともに、一刻も早い復興を願っております。

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