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相席ナビ MAGAZINE

その他

湖の「しましま」で町おこし? 福井のユニークな新名所

2015.07.02(Thu)


出典元:http://www.mikatagoko.com

福井県若狭町の水月湖という湖が、いま世界中から注目を浴びています。
注目を集める理由は「地層」にあります。日欧の研究チームが水月湖の「地層」の縞模様「年縞」から、化石の年代を特定するための基準となる「物差し」を作成。2012年に科学誌に発表されたことから国内外の科学者の間で認知が広まり、地質に興味のある人が多く訪問するようになったそうです。
若狭町が湖や「年縞」について説明するツアーを開始したところ、キャンセル待ちが出るほどの人気に。海外からは修学旅行でやってくる学生もいるんだとか。

プランクトンの死骸や鉱物が沈殿して地層が作られるのですが、この沈殿物は季節によって変わります。年輪のように一年ごとの層が縞模様になり、長い間をかけて地層が出来上がるのだそうです。水月湖の年縞は、研究者が確認したところ7万年分の層とのこと。7万年の範囲で一年単位で正確に化石の年代を特定できるということですから、確かにスゴイですよね。研究者が注目するのもうなずけるかと思います。

福井県といえば恐竜の化石が発見されたことで、恐竜を使ったまちおこしに力を入れている地域です。今回の年縞、恐竜の化石よりは少し地味かもしれませんが、化石つながりということで、互いに盛り上がるといいですね。

水月湖は三方五湖のひとつで、風光明媚な場所でもあります。カニやサバをはじめとして日本海のおいしい食材もいっぱい。むずかしいことはちょっと……という人も、観光がてら気軽に行ってみてはいかがでしょうか。

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