好きな人に告白！成功率を上げる超シンプルな方法｜相席ナビ

好きな人に告白！成功率を上げる超シンプルな方法

「好きな人に告白して、振られるのが怖い・・・」恋をしている人なら、誰もが当然思っていることですね。しかし、「なぜ振られてしまうのか」ということをきちんと考えたことがありますか？実は大半の失敗は、準備不足と焦りが原因なのです！告白の成功率を上げるなら、告白前にやっておくべきことがあります。
今回は告白前にすべき準備をご紹介します。失敗する前に、１度でいいので準備からしっかり取り組んでみてくださいね！

告白が上手くいく！？成功率をあげるなら知っておきたい３つの準備

■１．告白の前に好きな人との接触機会を増やす

告白する前に、相手と親密になっておくことはとても大切です。好きな人への告白を焦ってしまう人は、その事実を理解しないまま想いを告げるので失敗してしまうのです。なぜ「接触機会を増やす」ことが成功につながるのか？

理由は、「よく接触する人ほど、親近感が湧く」という人間の心理の働きにあります。簡単に言うと、週に１度食事に行く関係よりも、一週間毎日挨拶だけを交わす関係の方がより親しみや好感を与えることができるのです。（テレビコーマーシャルが多く流れているのも、人間のそうした心理を利用しているのです。根拠は明白ですね！）

となれば、あなたが告白の前にすべき行動はできる限り頻繁に好きな人の日常に溶け込むこと。挨拶を交わしたり話しかけたりするのは勿論、よく顔を合わせる間柄でなければメールやLINE、電話なども有効です。まずは恋愛関係を意識しすぎない何気ないやりとりから徐々に仲良くなっていきましょう。

■２．告白の前に自分の好意を好きな人に示しておく

恥ずかしさや照れ隠しから、好きな人に対してついついそっけない態度やなんとも思っていない風を装ってしまう人がいますが、これは告白成功を遠ざけてしまいます。その理由は、心理学でも裏付けられている「好意の返報性」。返報性とは、「何かをしてもらったら、相手にお返しをしてあげたくなる」という心理の働きです。言い換えれば、「自分に好意を示してくれている人に対し、自分自身も好意を抱く」ということです。
自分に対していつも笑顔で接してくれたり、褒めてくれたりする人がいると、なんだかこちらもその人に好感を抱きますよね？

特に男性は鈍感な節があるので、ちょっと分かりやすいぐらいに好意を示したほうが良いとも言われています。そして女性側からの好意を受け取ると、まんざらでもなく感じる人が多いようです。また男性は臆病な面もあるので、「この子はもしかしてオレに気があるのかな？」と感じる相手でないとデートに誘う勇気が出せないという人も大半なのです。

※好きな人に告白をする前に、言葉ではなく態度等で好意を示そう！
「笑顔で挨拶をする・話しかける」「何か困ったことがあれば頼る」など、好きな人だけには他の人とは差をつけた行動を取るようにしましょう。

■３．告白は一度の失敗で諦めない

もうすでに一度告白をして振られている・・・という人も、諦める必要はありません。焦らず時間をおけば、次の告白でうまくいくことも多いものです。
一度目の告白は、言ってみれば「相手に好意があることを知らせる」ためのもの。そこで振られてしまったとしても、好きな人にあなたの存在を十分印象づけられたはずです。例え一度あなたのことを振ったとしても、相手はあなたを意識するようになるでしょう（ここでも、２の「好意の返報性」が応用されます）。

つまり、振られてもその後の行動次第で巻き返すチャンスは十分になります。好きな人があなたのことを意識し始めたからこそ、何かに打ち込む姿や他の人との関わり合いなどで自分の長所をアピールできるのです。そんな魅力的なあなたが変わらずに自分を好きでいてくれていると知った時、あなたの好きな人はあなたに対してより好意を抱くことでしょう。

振られても堂々としていること。そして時間をかけて相手からも好意を感じるようになったら、その時に改めて告白してみましょう。

何事も焦る気持ちが失敗を招く！

好きな人に早く気持ちを伝えたいというのも分かりますが、「当たって砕けろ」ではそう上手くいくものではありません。恋愛以外においてもそうですが、一歩一歩の積み重ねが大切なのです。
まずは少しずつ下準備をし、告白までのスムーズな流れを作りましょう。恋する女性のみなさんが好きな人と恋人同士になれることを願っています！