爪痕を残す・・一発で覚えてもらえる自己紹介のコツとは？｜相席ナビ

相席居酒屋や合コンにおいて、自己紹介は大事なポイントです。せっかく張り切って参加したのに、来ていたことすら忘れ去られていた・・・なんてことにならないように、自己紹介をする際にいくつか押さえておくコツがあります。印象に残る自己紹介のコツをつかめば、相席居酒屋や合コンでも記憶になる人になりましょう！

すぐに覚えてもらえる自己紹介のポイント

■その①　『シンプルに伝える』

合コンの自己紹介で張り切ってプロフィールを伝えたものの、相手はすでにこちらに興味なし。例えば、「地元は○○で～大学は○○で～好きなスポーツは○○で～など、それでは自己紹介ではなくただの説明です。
シンプルに「地元はお米が美味しい○○県です！」と、このように一言にまとめると、「親戚がそこに住んでるよ」とか「旅行でいったことがある」など、相手との話題のきっかけにもなります。出身地は特に共通するテーマも多く、相手も何かしら関連した出来事を思い出し、自分の印象と合わせることで印象に残る自己紹介になります。



■その②『自分が話す主役ではなく、聞いている全員が主役と考える』

「今日の合コンは幹事が俺を盛り上げろというので、仕方なく来ました」　など、そういったジョークが通じるような場面なら、他の人を巻き込みながら自己紹介をするのも一つの手です。自己紹介をするときは「自分が」何を話せばいいかと考えがちですが、会話は話を聞いている「みんな」がいてこそ成り立ちます。
特に合コンでは、「自分が」一番になりたい、もしくは「自分なんて面白い話できないからどうせモテない・・・」と卑屈になっていませんか？　

自分ではなく、そこにいるみんなに意識を向けることで、全体の会話の中に自然に溶け込めます。会話をたくさんして相手の心に記憶させましょう。その為には自己紹介でどこに意識を向けるかが大切になります。


■その③『いい意味の意外性・ギャップを狙う』

例えば清楚な女性が自己紹介のセリフで「空手を習っていて、特技は瓦割りです！」といえば、その時点で注目の的です。さらに、たくましい男性が「趣味はこものづくりで、手芸店○○の会員証をもっています」というと、その大きな身体で小さな可愛らしいこものを作っている姿を想像してしまいます。　

このギャップで大事なのは、予想外だけど想像しやすく【相手が興味を持つギャップ】ということです。ギャップが予想外すぎて、相手が引いてしまったら意味がありません。自己紹介とはいえ、自分の深い興味のある話は、合コンの相手がもっとこちらに関心を持ってからにしておきましょう。　

その④『自己紹介の順番を最後にしてもらい、相手の名前を覚える』　
記憶力に自信がある方は、この方法がお勧めです。自信がない場合はあだ名をその場で付けるのもいい方法です。人間の心理で、相手が名前を覚えてくれる＝私も覚えようという気持ちが働き、自然と覚えようとします。特に自己紹介をしてすぐだと、覚えてもらった嬉しさもあり、効果は倍増します！

番外編・とっておきの自己紹介のやり方　

■『名前を覚えてくれたら後でアイス買ってあげる』

これはある意味確実かもしれませんね。このときに大事なのは、もったいぶらずゲーム感覚で切り出すことです。「この人面白いな」と相手に興味を持ってもらうことが大切なので、話題のテーマはなんでも大丈夫です。アイスの場合、個数などを決めておかないと大変なことになるかも知れませんが(笑)

いかがでしたか？

このように、合コンの自己紹介で大事なコツをお伝えしましたが、大切なことは『興味をもってもらうこと』。人間の脳は興味をもっていることには素晴らしい記憶力が働きます。退屈な授業の内容はぜんぜん頭に入らないのに、教室の前にいる好きな人の姿は鮮明に覚えていませんか？合コンではお互いに初対面なので、いかに自己紹介で興味をもってもらうかが重要なポイントになってきます。そのとき合コン序盤でする自己紹介は、その後に続く大事な布石となるので先ほどのコツを意識しながら話してみましょう！