予習しておけば大丈夫！相席初心者マニュアル【相席後の流れ編】｜相席ナビ

相席に初めて行く時って、雰囲気も分からないしどんな流れになるのか気になりますよね。事前に知っているのと知らないのとでは、かなり差が出るのでしっかりチェックしておきましょう。

相席START！

■まずは乾杯でスタート

相席に入店し、同席するグループが決まるとまずは乾杯、となるのは予想できますよね。ドリンクが来るまでは少々気まずいですが、シーンとする時間は作りたくないので、当たり障りなく名前や年齢を聞いて会話をつなげましょう。

ドリンクが来たら、店員さんに自然と「ありがとう」が言えると好感度アップです。できれば男性側がドリンクを受け取って、奥の席の人に渡してあげるといいですね。逆に他の人にドリンクを渡してもらったら、ここでももちろん爽やかにお礼を言うようにしましょう。

■自己紹介

乾杯までの間に名前くらいは言い合っていると思いますが、乾杯し終わったところで一度全員自己紹介をするのが主流ですね。名前、年齢、出身地、仕事、勤務場所などを言っておくと、共通点を見つけやすいのでオススメです。

目立とうとウケ狙いでいこうとする人もいますが、まだ場が温まっていないうちに笑いをとるというのは至難の業です。よっぽど自信がある人以外はやめておきましょう。（この自信がある人というのも…自分だけの勘違いだったりするので要注意です。）

■当たり障りのない会話から

さぁいよいよトーク開始となるわけですが、最初は定番ネタで問題ありません。「住んでいるところ」「仕事内容」「休日の過ごし方、趣味」などの話題から、共通点や気になる点を見つけていって会話がじょじょに広がる流れになればOKです。

言うまでもないですが、同姓同士で固まって会話したり、内輪ネタを出すのはいかにもモテなさそうなのでやめましょう。出会いの場である相席に来ているのですから、積極的にその出会いを大切にして、盛り上がる努力をするほうが断然好感度は高いです。

■ある程度時間が経ったら席替え

２対２の場合は必要ありませんが、それ以上の人数の場合、どうしても席が遠い人と会話できないケースが多くなります。せっかくなら席替えをして、全員と均等に話す機会を作りたいですよね。

明らかに席替えの流れを作ってもいいのですが、そこまでおおっぴらにはやりたくない、という場合は、トイレに立った後にさりげなく違う場所に戻るというのがさりげなくてオススメです。

奥の方でポツンとしている人がいたら、そこに座って話しかけることでさりげなく全体の席替えに繋がっていきます。

■話題に困ったらゲームもオススメ

ある程度会話が弾んで盛り上がってきたら、全員で盛り上がれるゲームをしてみてもいいのではないでしょうか。もう話題がないなという時でも、その場がつなげるのでオススメです。

スマートフォンに、簡単にできるようなゲームアプリを入れておくと、こういう場面で困らないのでいいですね。罰ゲームを決めておくとより盛り上がります。相席は混雑していることが多いので、あまり派手な罰ゲームはオススメできません。まぁ定番は、一気飲み位でしょうか。

とは言ってもお酒の苦手な人もいますので、そこは無理強いするよりも空気感だけ楽しむほうがよっぽどスマートです。苦手そうな人が当たってしまったら、「じゃぁこの小さいコップ１杯にしよう」などフォローしてあげると、無理に酔っぱらわせようとするより断然かっこよく見えますよ。

■連絡先の交換、２次会へ

１～２時間が過ぎたら、それとなく２次会に行こうという流れになるでしょう。その時点で帰る人もいるかもしれないので、まずは連絡先交換をしておくといいですね。

２次会は、男女ともに盛り上がっていたらぜひ行きたいところですが、次の日の予定などもあってなかなか気が進まない場合もあると思います。そんな時は無理に引き留めて嫌々参加させるよりも、連絡先だけ好感してサクッと解放してあげるほうが、実は後々につながりやすかったりします。

まとめ

いかがでしたか？やっぱり、出会いの場では初めの印象は大切です。今回紹介した相席での流れを頭に入れて、相席に臨めばきっと楽しい時間を過ごすことができると思います！ぜひ、参考にしてください。