Quintessence（カンテサンス）｜品川｜相席ナビ

三ツ星の輝きの絶えない名店フレンチ「Quintessence（カンテサンス）」。店名が想起させるのは”神髄”。＜プロデュイ(素材)＞＜キュイソン(火の入れ方)＞＜アセゾネ(味付け)＞の3つを追求し続けるその味はまさにその店名を体現する。

フランスでの修行を経て日本に帰国した翌年2007年、当時史上最年少の三つ星シェフとして脚光を浴びた岸田周三氏。それ以来、毎年連続三つ星を獲得し続けるフレンチの名店「Quintessence（カンテサンス）」。パリ16区の三ツ星『アストランス』の＜プロデュイ(素材)＞＜キュイソン(火の入れ方)＞＜アセゾネ(味付け)＞という3つの流れを汲み、一つ一つの素材にこだわり、それぞれの素材が持つ本来の繊細な風味を大事にする味付けを心がける。その日に仕入れたその季節時々の食材をしっかりと使い尽くすため、メニューはおまかせコースのみ。何も書かれてないメニューは真っ白。一人一人のお客様に最高の料理でおもてなしをしたい、それを実現する為に、完全予約制で素材の仕込み、熟成、火入れのひとつひとつにいたるまでをじっくりと研究し、お客様を迎え入れるのだ。ランチのコースは料理とデザート7皿前後に食後のお飲物、ディナーのコースは13皿前後。華美な装飾は廃し、シンプルに素材を生かす。というコンセプトのもとだが、一皿一皿使われる素材の風味を追求したメニューは、シンプルな美しさで輝きを放っている。上品な店内はゆったりとした時間を過ごすことのできる極上の空間。いつか大切な人とを連れて行きたい極上のフレンチ。