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【男ウケ&女ウケ】さりげない気使いが出来る女子がモテる

さりげない気遣いができる女子は、男ウケがいいだけでなく女子にも人気ですよね。「気遣いできますアピール」をしようと、前面に出し過ぎてしまっては、鬱陶しがられてしまうので要注意です。ここでは、男女ともに好かれる「さりげなさ」について考えていきたいと思います。

テクニック 更新日:2016.09.03

【男ウケ&女ウケ】さりげない気使いが出来る女子がモテる

さりげない気遣いができる女子は、男ウケがいいだけでなく女子にも人気ですよね。重要なのは、あくまで「さりげない」というところです。「気遣いできますアピール」をしようと、前面に出し過ぎてしまっては、うっとうしがられてしまうので要注意です。

では、男女ともに好かれるさりげなさとはどんなものなのでしょうか?

そもそも「気遣い」ってどんなもの?


相手に親切にしたときに、「気遣い」ととられるか「おせっかい」ととられるかは紙一重です。基本的にさりげなく、相手の立場に立った考え方ができないと、ただの恩着せがましい人になってしまうので要注意です。

決してでしゃばってはいけません。相手のことを第一に考え、陰からそっと支える、いわば「縁の下の力持ち」状態がベストなんですね。

喜ばれる気遣いには「空気を読む力」が大事


相手の求めるものにぴったりと合って喜ばれるようにするには、第一に空気を読む力が大切です。その場の空気を読んで、今何を求められているのかをしっかりと把握しておかないと、押しつけがましくなってしまいますし「そんなこと頼んでないのに…」とおせっかい認定されてしまうかもしれません。

まずは常にアンテナを張り巡らせて、その場その場で誰が何に困っているのか分かる「痒い所に手が届く」存在でいられるよう注意してみましょう。

気遣いは自分から言いふらすことではない


口にはしないけれど誰かが困っていることに気付けたとき、細かいところに気付けて親切にできたとき…どうしても「私がやったの!」とアピールしたくなるものですよね。

しかし、自分でアピールしてしまうと、せっかくの気遣いが途端に「おせっかい」へと変わってしまいます。例えば震災があったときに様々な芸能人の寄付が話題にのぼりましたが、自分から「やりました!」とアピールするよりも、黙っていて後から人づてに伝わる方がかっこいいし、感謝もなぜか倍増することがありますよね。

どちらにせよ同じ良いことしているのですが、やはり自分であれこれアピールしない人の方が、気づいた時の感動は大きくなるもの。

その時は誰にも気づいてもらえない…と思っても大丈夫、見ている人はちゃんと見ています。言いふらしたいところをぐっとこらえると、更に感謝されるようになるかもしれませんよ。

人を見て態度を変えないこと


気になる男性、目上の人、年上の人…自分にとって「親切にして得な人」という存在がありますよね。しかし相手を見て態度を変えているようでは、いつまでたっても男ウケはしないでしょう。

まずは誰に対しても平等に、気遣いと思いやりを持った態度でいることが大切です。気になる男性は、自分に対する態度だけではなく、他の人と接しているあなたのこともしっかり見ていますよ。

相手の状況を優先させることができるか


誰だって自分が一番大切ですし、自分の都合を最優先したいもの。これは周りの人も同じです。ただそこであなたが1歩引いて、周りのことを優先することができたら、「なんて思いやりのある子なんだろう」と感動されると思いませんか?

自分のことを後回しにするというのは、なかなか大変ですし勇気のいるものです。だからこそ、そういった行動ができる人は男ウケどころか、同姓からも信頼を得やすくなるのですね。これは出会いの場に限ったことではなく、職場や家庭でも同じです。

相手が求めているものを見極める


気遣いとおせっかいの最大の違いは、「相手が本当に求めていることかどうか」という点にあります。本当に困っていたことに手を差し伸べられたら、相手に対してとても感謝することでしょう。

しかし、別に必要ないところで手を差し伸べられても、「頼んでいないんだけど」と、うっとうしくおせっかいに感じられてしまいます。

まずは相手の気持ちを正確に理解するためにも、常に周りを意識して観察するクセをつけられるといいですね。

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