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これであなたも奢られ上手に♡男性に奢ってもらうときのマナー

合コンや相席居酒屋では、男性に奢ってもらえる機会が多くありますよね。女性陣の食事代をさらっとお会計してくれると、素敵な男性だなと思いますが、奢られる女性の方はきちんとしたマナー心得ているでしょうか?男性に奢ってもらう時のマナーをしっかりおさらいしましょう!

ファッション 更新日:2016.09.26

これであなたも奢られ上手に♡男性に奢ってもらうときのマナー

デートの経験を重ねるにつれ、男性に奢ってもらう機会も自然と増えてくると思います。でも奢られるのって、意外と難しいなと思いませんか?割り勘の意思を見せるのはかえって失礼ではないか、どんな風にお礼を言えばいいのか、会計時はどんな態度がいいのか・・・なれていないとなかなか悩んでしまう部分も多いと思います。

可愛い女は、奢られ上手!ということで、自分も相手も気持ちよくなる、可愛い「奢られマナー」をお教えします。

「奢ってもらえるから」行くのはNG

大前提として、奢ってもらうもらわないに関わらず、少しでも興味を持てる相手としかデートしないということが大切です。「奢ってもらえるから」という理由だけで行くようになると何も生まれず、何より相手に対して失礼です。そしてそういったことを繰り返していくと、不思議とその卑しい精神は表情に現れてくるものですよ。

奢ってもらうというシチュエーションでは、単純なお金の損得勘定は抜きにして考えるようにしましょう。なにかをしてもらえる、ということ自体を楽しむことや感謝することを忘れずに。

「奢るよ」と宣言されていない場合はどうする?

やはり初デートだったり、男性側からデートに誘う場合はたいてい奢るつもりでいる場合が多いでしょうが、でもはっきりと宣言されていないうちに早合点してしまうのはまずいですよね。
「私も出します」「今日は俺に任せてよ」といったやりとり自体を、奢ることの醍醐味だと感じる男性は多いので、やはりお会計の際はお財布を出して気持ちを伝えるということはしたいものです。ただしレジ前のおばちゃんグループのやりとりのように、「私も払います」「いやいいよ」「いやでも・・・」と、しつこくやりとりをするのはスマートではありません。

1度は支払う意思を伝えることは大切ですが、奢るよと言われたらそこは素直に可愛く受け入れましょう。「すみません、じゃぁ今日は甘えちゃいます」等と可愛い引き方をすれば、男性のメンツも保たれるでしょう。

相手がスマートに支払いをできる気遣いを

大人の男性だと、やはりスマートに会計を済ませたいと考える人が多いと思います。できる男は女性が席を外している間にサッと支払いを済ませてくれることでしょう。ということは、こちらもそんなシチュエーションをきちんと作ってあげるということも、奢られる側のマナーですね。

食事もデザートまで食べ終わっているのにダラダラと席に座っていては、男性もタイミングがつかめないかもしれません。一通り出たと思ったら、女性側が自然にお手洗いに立つというのがお互いスマートですね。この時、お手洗いの滞在時間もほどよい長さに調節できるとベストです。ちょうどお会計を済ませられるくらいの時間で戻ってあげると、いい女と言えるでしょう。

お礼はその場・帰宅後・翌日の3回

奢ってもらったはいいけど、お礼はどんな風に伝えるのがいいのだろう・・・?と、なれていない女性は悩んでしまうかもしれません。基本的にお礼は3回と覚えておきましょう。まずは、ご馳走になったその場ですね。お店を出る時に「ご馳走様です、ありがとうございます」と伝えることで、お店に対しても男性の格好がつくため喜ばれます。単調にならないためには、その後歩きながらでも「特に○○が本当においしかったです!ありがとう」と感想を添えるとよりいいですね。

そして帰宅をしたら、無事帰ったという報告と一緒にもう一度文章で、感謝の気持ちを伝えましょう。その場で言っているから必要ないのでは、と考える方もいるかもしれませんが、改めて文章で感謝を伝えるというのは、嬉しくない男性はいません。帰宅の報告も兼ねていれば重苦しくもならないのでオススメです。

そしてだめ押しの3回目は、翌日の午前中~お昼くらいに送るLINEやメールです。シラフの状態でもう1度しっかり感謝を伝えることで、「本当に喜んでくれたんだな」「礼儀正しい女の子だな」と相手も満足するでしょう。「昨日おいしいものをご馳走になったので、今日の仕事頑張れそうです!(笑)」なんて一言添えると、「可愛いやつだな」と思ってくれるかもしれませんよ。

素直さと感謝の気持ちを持って、奢ってくれる男性を立ててあげれると、きっと相手の男性からは「いい女」とうつるはず♡是非奢られる時のマナーをしっかり押さえてデートに臨んでくださいね!

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